TS新生工業有限会社は、平成25年に設立した会社で、設立から現在に至るまで様々な地域の地盤改良工事に携わってきていますが、それと同じくらい多くの現場を経験しているのが、山留工事です。

TS新生工業有限会社が携わってきている山留工事は、地下工事が必要な場所では必ず必要となるもので、山留工事を行うことでその場所からの土砂の流出を防ぐことができたり、地面を掘った時の地盤崩壊を防ぐことが可能となります。

地面を掘る時には、その周囲をしっかり固める山留工事は必要不可欠な工事で、その土地に適した山留工事の種類を適切に判断したうえで工事を進めています。

山留工事の種類には、グラウンドアンカー工法を用いた工事や、永久アンカー工法を用いた工事、ロックボルト工法を用いた工事などがあり、土地の性質やどのような工事を行うのかによって最適な工法を用いて工事を行っていきます。

グラウンドアンカー工法を用いたグラウンドアンカー工事は、砂質土や粘性の土の多い地盤、岩盤や盛土地盤などで行っています。

永久アンカー工法を用いた永久アンカー工事は、従来からある山留工事の工法で、斜面の安定を図ったり、永久建造物の店頭を防止する効果がある工事で、そのような場所での工事で行っている工法です。

ロックボルト工法を用いたロックボルト工事は、インナーグラウト材の注入だけではなく、固形状の廃棄物も合わせて投入することで骨材となり、地盤を補強することに繋がります。また、剪断強度を高めることもできる特徴があります。

このように、適材適所で最適な工法を用いて行う山留工事の経験を数多く積むことができるので、山留工事のプロとして活躍したいという人をお待ちしています。

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